フローリング選びのポイント

フローリングとは英語で床材を意味し、日本では畳と区別するため木製の床材の総称を指します。部屋の印象に大きな影響を与えるフローリングは、素材によって様々な特徴があります。快適な暮らしができる家づくりを目指すならフローリングにもこだわってみてはいかがでしょうか。フローリングはその構造によって大きく2つの種類に分けることができます。京都市でフローリングのリフォーム・改修をお考えの方は弊社におまかせください。

無垢フローリングとは、1枚の木を切り出しそのまま使用したものを指します。無垢フローリングの特徴は高い調湿機能や、経年変化により味わいのある色ツヤが出ることです。また、静電気が起こりにくく肌触りがよい材質でもあります。1枚の木から切り出すため1つ1つの木目が異なり、世界に1つだけのフローリングができあがります。

複合フローリングは、合板の表面に突き板や木目などを印刷したフィルムを貼り付けたものです。表面の加工により傷がつきにくいことや、汚れが落ちやすいことが特徴です。
また、無垢材に比べ比較的安価であり施工がしやすいというメリットがあります。床暖房に対応した製品が多いというのも特徴です。

無垢フローリングや複合フローリングには、それぞれの製品によってさらに細かく特徴や構造が異なります。応接間や客間には気品のある無垢フローリング、子ども部屋には万が一落書きをされても安心な汚れの落ちやすい複合フローリングなど適材適所に合わせて選びましょう。

フローリングは長持ちするものです。10・20年先まで考え、暮らしに合わせて長く使えるものを選ぶのがポイントです。たくさんの種類があるので、どの製品を選べばよいか迷ったら、工務店や設計士に相談してみてもよいでしょう。

暮らしやすい家づくりを考えるなら弊社にお任せください。工務店として注文住宅の設計やアフターケアとしてのリフォーム、改修など心を込めてご提案いたします。弊社はお客様との信頼関係を大切にする工務店です。暮らしやすくデザイン性のある家づくりのことなら京都市山科区御陵にある弊社をご利用ください。